横須賀のパワースポットめぐり|浦賀の渡しと走水神社の時間

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横須賀のパワースポットめぐり|浦賀の渡しと走水神社の時間

横須賀でパワースポットをめぐりたいと思って調べると、社の名前がいくつも出てきて、どこから行けばいいのか決めにくいのではないでしょうか。

横須賀のパワースポットめぐりは、浦賀の叶神社2社と走水神社の3つが軸になります。恋や良縁の願いで名前が挙がるのが、この3社だからです。

ただ、この3社は歩いてつなげません。西と東の叶神社は海を挟んで向かい合っていて、間を渡し船で越える必要があります。

その渡し船は朝7時から夕方5時まで、定員はたったの12人です。時間と足から順に見ていきます。

この記事でわかること
  • 横須賀のパワースポットめぐりは叶神社2社と走水神社が軸になる
  • 東西の叶神社を結ぶ浦賀の渡しは7時から17時・所要3分・定員12人
  • 走水神社の社務所は9時から15時までで、3社のなかでいちばん早く閉まる

一日で3社まわるなら、走水神社を午前のうちにすませるのが安全です。

目次

横須賀のパワースポットは浦賀の2社と走水神社が軸

横須賀のパワースポットは浦賀の2社と走水神社が軸

横須賀のパワースポットの軸になるのは、西叶神社・東叶神社・走水神社の3社です。恋や良縁の願いで名前が挙がるのがこの3社で、残りの社はご利益の向きがそれぞれ違います。

横須賀市の観光の案内が初詣の社として挙げているのは、市内の10社です。名前と住所を並べておきます。

社住所(横須賀市内)
雷神社追浜本町1-9
諏訪神社若松町3-17
諏訪大神社緑ヶ丘29
春日神社三春町3-33
走水神社走水2-12-5
鴨居八幡神社鴨居3-5-5
東叶神社東浦賀2-21-25
久里浜天神社久里浜5-19-1
久里浜八幡神社久里浜2-17-9
子之神社汐入町4-54
横須賀市の観光の案内の初詣スポットから、社名と住所を書き出したもの。

気をつけたいのは、横須賀と三浦半島をひとまとめにして語られることが多い点です。三浦市の海南神社や葉山町の森戸大明神は横須賀市内ではないので、行き方も所要時間も別に考える必要があります。

このページで扱うのは、横須賀市内にある社と石です。移動の距離感をつかみやすくするためで、三浦半島の南まで足をのばす日は別の組み立てになります。

横須賀の社に海の話が多いのは、土地の成り立ちによるところが大きいと考えられます。走水神社の始まりは日本武尊が海を渡ろうとした場面で、叶神社の御神徳にも航路平安が入っています。

浦賀の渡しにしても、享保10年(1725年)ごろから続く暮らしの足です。海をどう渡るかが人の営みの中心にあった土地なので、社もそこに寄り添ってきた、という見方ができます。

横須賀のパワースポットめぐりは時間と足で決まる

横須賀のパワースポットめぐりは時間と足で決まる

横須賀のパワースポットめぐりは、時間と足の組み合わせで決まります。参拝そのものは終日できても、授与品を受けたり船に乗ったりできる時間は決まっているからです。

3社と渡し船の時間を並べたのが次の表です。いちばん早く閉まるのは走水神社で、午後3時です。

場所時間最寄りからの足
西叶神社参拝は終日京急浦賀駅からバス約5分「紺屋町」下車 徒歩1分
東叶神社参拝は終日京急浦賀駅からバス約5分「新町」下車 徒歩5分
浦賀の渡し午前7時〜午後5時(所要約3分)東渡船場 東浦賀2-19-10先/西渡船場 西浦賀1-2-19先
走水神社社務所9時〜15時(参拝は終日)京急馬堀海岸駅からバス約8分「走水神社」下車すぐ
子産石屋外のため時間の区切りなし京急逗子・葉山駅からバス約20分「子産石」下車
横須賀市の観光の案内と渡船の案内を2026年9月23日に確認して作成。時間は変わることがあります。

この並びで見ると、走水神社を後回しにすると社務所に間に合わないと分かります。参拝だけなら終日できますが、お守りや御朱印をいただきたい日は午前中に寄るのが確実です。

もうひとつ、走水神社の連絡先は載っているところで食い違います。横須賀市の観光の案内では西叶神社と同じ046-841-0179、神奈川県神社庁の一覧では046-841-4112と、別の番号が出ています。

お守りや御朱印のことで前もって聞きたいときは、どちらにかけるか迷うところです。常駐の社務所がある大きな社とは事情が違う、と思っておくほうがよさそうです。

子産石だけ逗子・葉山駅からのバスなので、同じ日に組むと移動が長くなります。

横須賀の叶神社の勾玉守は西と東で完成する

横須賀の叶神社の勾玉守は西と東で完成する

叶神社の勾玉守は、西叶神社で勾玉を受け、東叶神社のお守り袋に納めて完成します。片方だけでは形にならないので、海を渡ることが前提のお守りです。

身につけると、恋愛をはじめさまざまな良縁を結んでいただけるとされています。東西を行き来する時間そのものが、願いを整える時間になる作りです。

西叶神社は230を超える彫刻の社

西叶神社の見どころは、社殿を埋める230を超える彫刻です。手がけたのは安房国千倉生まれ、文化12年生まれの彫刻師、後藤利兵衛です。

彫刻にかかった費用は411両あまりで、社殿の総建築費のおよそ7分の1にあたると伝えられています。お社ひとつの建築費の7分の1が彫りものに充てられた、ということです。

祭神は応神天皇で、創建は養和元年(1181年)。いまの社殿は、1837年に焼けた社殿を天保13年に建て直したものです。

昭和5年には「三浦の善吉」と呼ばれた左官、石川善吉による鏝絵も加わりました。彫刻と鏝絵を合わせて見るなら、日が高いうちのほうが細部まで見えます。

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