新潟で縁結びのお参りをしようと調べはじめると、白山神社、彌彦神社、居多神社、湊稲荷神社と、次々にお社の名前が出てきますよね。新潟は神社の数が全国でいちばん多い県なので、どこから見ればいいのか分からなくなる方は多いと思います。
新潟も「1位はここ」という言われ方をよく見かける県です。けれど挙げられるお社は一定していないので、順位を追いかけても行き先は決まりません。
そこで1社ずつ確かめて驚いたのが、予約の決まりがお社ごとに正反対だったことでした。平日だけ予約が必要なお社もあれば、いつでも予約が要らないお社もあります。
そしてもうひとつ、彌彦神社の御神廟だけは神社の受付時間ではなくロープウェイの最終便が締め切りになります。この記事では8社の受付時間と初穂料に加えて、その折り返しの時刻まで計算してお伝えしますね。
- 県内8社のご祈祷の受付時間・初穂料・予約の要否の一覧(2026年9月5日に確認)
- 平日だけ予約が必要なお社と、いつでも予約が要らないお社の違い
- 彌彦神社の御神廟まで当日中に往復するための、折り返しの時刻の決め方
- 白山神社・湊稲荷神社・居多神社など8社の由来と授与品
- 1日でまわれる社数の目安と、自分の休みの取り方に合うお社の選び分け
新潟の縁結び神社8社のご祈祷受付時間と初穂料を一覧で

新潟の縁結び神社は、ご祈祷の受付が8時30分から始まるお社と9時からのお社に分かれ、終わりは16時から16時40分まで幅があります。初穂料は5千円からと6千円からの2通りなので、時間と金額を確かめてから行き先を決めるのが確実です。
下の表は、8社それぞれのサイトに出ていた内容をそのまま並べたものです。空欄をつくらず「記載なし」と書いたのは、書かれていないこと自体が出かける前に知っておきたい情報だからです。
8社の御祭神・ご祈祷の受付時間・初穂料【一覧表】
初穂料の金額まで出ていたのは、白山神社・彌彦神社・湊稲荷神社・新発田諏訪神社の4社でした。残りの4社は、金額も受付時間も案内されていません。2026年9月5日に1社ずつ確かめた内容です。
| 神社(所在地) | 御祭神 | ご祈祷の受付 | 初穂料 |
|---|---|---|---|
| 白山神社(新潟市中央区一番堀通町) | 菊理媛大神ほか | 9:00〜16:40(毎日・約20分ごと)/個人は予約不要 | 6,000円・8,000円・10,000円ほか5段階 |
| 湊稲荷神社(新潟市中央区稲荷町) | 宇賀之御魂神 | 随時(電話かメールで問い合わせ) | 5,000円より |
| 開運稲荷神社(新潟市中央区四ツ屋町) | 豊宇気毘売神・大国主神・言代主神 | 記載なし(社務所は9:00〜17:00) | 記載なし |
| 彌彦神社(西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2) | 天香山命 | 8:30〜16:00/個人は予約不要 | 並祈祷5,000円以上ほか6段階 |
| 金峯神社(長岡市西蔵王) | 金山彦命 | 記載なし | 記載なし |
| 五泉八幡宮(五泉市宮町) | 誉田別命ほか | 記載なし | 記載なし |
| 新発田諏訪神社(新発田市諏訪町1-8-9) | 建御名方命・八坂刀売命 | 9:00〜16:00/平日は予約が必要 | 5,000円・10,000円・10,000円以上 |
| 居多神社(上越市五智) | 大国主命・奴奈川姫命・建御名方命 | 記載なし | 記載なし |
電話番号は、白山神社が025-228-2963、湊稲荷神社が025-222-6549、彌彦神社が0256-94-2001、新発田諏訪神社が0254-22-2339です。彌彦神社の電話は8時30分から16時30分まで受け付けています。
受付がいちばん遅くまで開いているのは白山神社の16時40分
並べてみて目を引いたのが、白山神社だけ16時40分まで受け付けている点です。ほかの3社は16時までなので、夕方に間に合わせたいなら白山神社が最後の受け皿になります。
しかも白山神社は年中無休で、9時、9時20分、9時40分というように約20分ごとにご祈祷が行われています。所要は本殿に上がってから20分ほどが目安です。
ただし祭典や結婚式が重なると30分から40分ほど待つこともあると案内されています。受付が終わる時刻ぎりぎりに着くより、1時間前を目標にして動くほうが落ち着いてお参りできます。
初穂料の段階がいちばん細かいのは彌彦神社
彌彦神社は初穂料が6段階に分かれています。並祈祷5千円以上、中祈祷1万円以上、大祈祷2万円以上、別大祈祷3万円以上、特別祈祷5万円以上、特別大祈祷10万円以上です。
金額によって巫女舞の有無やお渡しするお札の内容が変わると書かれています。所要時間は20分から30分ほどで、混み合うともう少しかかります。
白山神社は小祈祷6千円、普通祈祷8千円、特別祈祷1万円、特別太祈祷2万円、特太祈祷3万円以上の5段階です。どちらも下限は5千円から6千円なので、この金額を用意しておけば県内のどのお社でも足ります。

彌彦神社の拝殿は、Tシャツや短パン、素足での昇殿は控えるように案内されていますよ。
新潟の縁結び神社は予約が要る日と要らない日が逆になる

同じ県内なのに、平日だけ予約が必要なお社と、いつでも予約が要らないお社があります。ここを外すと、たどり着いてもご祈祷を受けられません。
平日だけ予約が要るお社(新発田諏訪神社)
新発田諏訪神社は「平日/予約をお願いします」「土・日・祝/予約不要です」と案内されています。ふつうは土日のほうが混むので予約が要りそうに思えますが、逆になっているのが面白いところです。
平日は神職の方がほかのご奉仕に出ていることがあるからだと考えられます。有給を取って平日に行こうと考えている方こそ、先に0254-22-2339へ電話しておく必要があります。
初穂料は5千円、1万円、1万円以上の3段階で、お一人につき1つの祈願という数え方です。祈願の一覧には「良縁祈願」があり、縁結びのお願いをそのまま伝えられます。
いつでも予約が要らないお社(白山神社・彌彦神社)
白山神社と彌彦神社は、どちらも個人やご家族なら予約が要りません。当日、受付で申込用紙に記入すればそのまま受けられます。
企業や団体の場合だけ事前の連絡が要ります。彌彦神社はおおむね10名以上が団体の目安で、準備の都合上あらかじめ連絡してほしいと書かれています。
詳しくは彌彦神社の御祈祷の案内で確かめられます。思い立った日に行けるのは、この2社の大きな利点です。
電話やメールで先に相談するお社(湊稲荷神社)
湊稲荷神社は「各種お祓い 随時受付中」としたうえで、電話かメールで問い合わせるように案内されています。初穂料は5千円より、縁結び祈願も願意の一覧に入っています。
随時と書かれているぶん、行けば必ず受けられるとは限りません。街なかの小さなお社なので、先に025-222-6549へ一報を入れておくのが確実です。
- 平日は予約が必要・土日祝は不要:新発田諏訪神社(9時〜16時)
- 個人なら予約不要:白山神社(9時〜16時40分)・彌彦神社(8時30分〜16時)
- 電話かメールで先に相談:湊稲荷神社(随時受付)
- 案内が出ていない:開運稲荷神社・金峯神社・五泉八幡宮・居多神社
新潟の彌彦神社は御神廟まで行ける時間が決まっている

彌彦神社の御神廟は弥彦山の山頂にあり、夫婦の神さまがまつられています。行き帰りにロープウェイを使うので、下り最終から逆算した折り返しの時刻を先に決めておかないと、当日中に戻れません。
調べていていちばん引っかかったのがここでした。どの案内も「山頂に御神廟があります」「ロープウェイで行けます」で終わっていて、最終便に間に合うかどうかには触れていません。
御神廟には夫婦の神がまつられている
弥彦山は標高634メートルで、越後平野に立つ山です。山頂には伊夜日子大神と妃神の妻戸大神をおまつりする御神廟があり、山頂から越後を守っていると伝えられています。
夫婦の神さまがおそろいでまつられていることから、縁結びの場としてお参りする方が多くいます。山頂公園から御神廟までは徒歩でおよそ15分から20分です。
登山道もありますが、8合目付近までロープウェイが通っています。彌彦神社の拝殿脇から無料の送迎バスが出ていて、山麓駅まで約2分で着きます。
下り最終から逆算する折り返しの時刻
ロープウェイは山麓駅から山頂駅まで約5分、15分間隔で動いています。弥彦山ロープウェイには毎日の時刻が出ていて、確認した日は上りの最終が16時40分、下りの最終が17時でした。
ここから逆算してみます。御神廟までの徒歩が片道15分から20分なので、往復で30分から40分。手を合わせる時間を5分みると、山頂で35分から45分かかる計算です。
下りの最終17時に乗るには、山頂駅へ16時55分までに戻る必要があります。そこから45分を引くと、山頂駅を出発できるのは遅くとも16時10分ということになります。
つまり上りは16時ごろの便が実質の締め切りで、上りの最終16時40分に乗ると、御神廟まで行って戻ることはできません。余裕をみるなら15時30分ごろの便に乗るのが安心です。
ロープウェイの運賃と山頂の施設
個人の運賃は大人が往復1,500円・片道800円、こどもが往復750円・片道400円です。3歳未満は無料で、ペットは往復400円のペット運賃で乗せられます。
山頂には回転しながら昇る展望塔のパノラマタワーがあり、こちらは大人650円です。ただしパノラマタワーの営業は4月から11月末までなので、冬に行くときは動いていません。
時刻は天候によって変わると書かれているので、行く日が決まったらその日の運行情報を見てから同じ計算をしてみてくださいね。私だったら、御神廟まで行く日は午前中のうちに山へ上がってしまいます。
山頂駐車場まで車で上がる道もあり、そこから展望ビルまではクライミングカーが往復380円で動いています。ロープウェイを使わない行き方なら、下り最終の時刻に縛られません。
ただし山の上の道は季節や天候で通れないことがあります。どちらの行き方でも、日が短い時期は日の入りの時刻から逆算して折り返しを決めておくと安心です。

ご本社のお参りとご祈祷をすませてから山へ上がると、時間の見積もりがしやすくなりますよ。
新潟市にある縁結び神社3社

新潟市中央区の3社は、いずれも歩いてまわれる範囲にあります。ご祈祷まで受けるなら白山神社、願かけの作法を味わうなら湊稲荷神社が向いています。
白山神社(新潟市中央区)
新潟の総鎮守です。御祭神の菊理媛大神は、「くく」が糸をくくる意味であることから、男女の仲を取り持つ神さまとして知られています。
日本書紀では、伊邪那岐命と伊邪那美命が言い争ったときに間に入って仲を取り持った神さまとされています。そこから夫婦円満や家内安全の神さまとも言われるようになりました。
境内にはお参りする場所の左側に、樹齢およそ200年の御神木「結びの銀杏」があります。願いごとを書いた結びの絵馬を白山くくり石の上に置いてお参りし、結びの紐を通して絵馬掛けに結ぶという作法です。
絵馬掛けのそばには、因幡の白兎にちなんだ縁結びの兎が新潟伝統工芸の安田瓦で作られています。絵馬を掛けるときに兎にさわって祈願する習わしになっています。
湊稲荷神社(新潟市中央区)
新潟の下町に鎮まるお社です。回る願懸けの高麗犬があり、新潟市の有形文化財の第1号に指定され、日本遺産の構成文化財にもなっています。
願いごとを心のなかで念じながら高麗犬を回すという、ほかではあまり見ない作法です。男性は向かって右、女性は向かって左を回すと伝えられています。
ご祈祷の願意には縁結び祈願のほか、交通安全、初宮参り、安産、運気上昇、体調回復などが並びます。ペットの祈願も受け付けているお社です。
開運稲荷神社(新潟市中央区)
慶安2年、西暦1649年に伏見稲荷大社から勧請されたお社です。御祭神は豊宇気毘売神・大国主神・言代主神で、縁結びの神さまとして知られる大国主神をおまつりしています。
明治13年の大火のときに白い狐が現れて跳ねまわり、社殿を守ったという言い伝えが残っています。開運という社名も、蔵所の守り神から改称されたものです。
参拝そのものは時間を問わずできますが、社務所は9時から17時までとされています。ご祈祷の受付時間と初穂料の案内は出ていないため、お守りや御朱印を目当てにするなら社務所の時間に合わせて向かう形です。
弥彦と中越・下越・上越にある新潟の縁結び神社5社

県が南北に長いので、新潟市から離れた5社は日を分けて訪ねるのが現実的です。上越の居多神社は、糸魚川の奴奈川姫の物語とつながっています。
彌彦神社(西蒲原郡弥彦村)
越後一宮として知られるお社です。御祭神の天香山命は、悪神をさとして越後を鎮め、農業や漁業の知恵を授けたと伝えられています。
ご祈祷の願意は季節を問わず受け付けられ、年間で1万件以上が行われているそうです。受付は拝殿に向かって右手の祈祷殿の窓口です。
拝殿の中での撮影と録音は断られています。山頂の御神廟までを含めると半日仕事になるので、ほかのお社と組み合わせるより、この1社に時間を使うほうが落ち着きます。

電車で行くなら、弥彦駅から境内までは歩いて18分・約1.1kmです。Googleマップで経路を出すと、いちばん短い道でこの数字になりました。
この片道18分が、御神廟の折り返しを決めるときに効いてきます。ロープウェイの下り最終から逆算するときに駅までの帰り道を入れ忘れると、電車のほうに間に合いません。
金峯神社(長岡市)
信濃川の右岸、長岡橋と蔵王橋のあいだにあるお社で、地元では蔵王さまと呼ばれています。御祭神の金山彦命から金運の神さまとされ、相殿の又倉神社に縁結びの神々がまつられていると伝えられています。
境内には蔵王堂城跡と、蔵王の大欅があります。流鏑馬の神事が知られていて、御朱印帳にもその意匠が使われています。
季節ごとの限定御朱印や切り絵の御朱印が用意される時期があります。ご祈祷の受付時間と初穂料の案内は出ていないので、先に問い合わせるのが確実です。
五泉八幡宮(五泉市)
五泉城の跡地に鎮まるお社です。40以上の神さまが合わせてまつられていて、縁結びを含むさまざまな願いを受け止めてきたお社として知られています。
境内には銭洗い所や水みくじ所、持ち上げて願いの成否をうかがう、おもかる石があります。季節ごとに変わる花手水も知られています。
7月には県内でも大きな七夕風鈴の祭りが行われ、全国と海外の風鈴が飾られます。ご祈祷の受付時間と初穂料の案内は出ていないため、行く前に確かめておくと安心です。
新発田諏訪神社(新発田市)
新発田の総鎮守です。建御名方命と八坂刀売命という夫妻の神さまがまつられていることから、縁結びの御神徳があるとされています。
祈願の一覧に「良縁祈願」があり、男女の縁だけでなく仕事や家族の縁も神さまのお取り計らいと考えられていると案内されています。
受付は9時から16時まで、初穂料は5千円、1万円、1万円以上の3段階です。平日に行くなら予約が要るという点だけ、忘れないようにしたいところです。
居多神社(上越市)
越後一宮のひとつに数えられる海辺の古社です。大国主命・奴奈川姫命・建御名方命がまつられ、大国主命と奴奈川姫命の恋の物語ゆかりの地として知られています。
奴奈川姫は糸魚川の翡翠にゆかりのある姫で、出雲から求婚に訪れた大国主命と結ばれたと伝えられています。この物語そのものが、縁結びの由来になっています。
境内には片葉の葦の言い伝えが残り、市の文化財に指定された木造の狛犬もあります。ご祈祷の受付時間と初穂料の案内は出ていません。
奴奈川姫をまつるお社は糸魚川にもあり、天津神社の境内にある奴奈川神社がそれにあたります。物語をたどってお参りしたい方は、上越と糸魚川をつないで考えると流れがつかめます。
ただし上越から糸魚川までは車でおよそ50分かかります。1日で両方をたずねるなら、ほかのお社は入れずにこの2社だけにしておくほうが無理がありません。
新潟で「最強」といわれる縁結び神社はどこ

「最強」や「1位」と呼ばれるお社は、白山神社だったり彌彦神社だったりと入れ替わります。決まった基準があるわけではないので、順位で選ぶ必要はありません。
「最強」に決まった基準はない
「最強」と呼ばれるお社は、白山神社のときもあれば彌彦神社のときもあります。ご利益の強さを測る物差しがない以上、これは当然のことだと思います。
順位が入れ替わるのは、選んだ人が何を重く見たかが違うだけです。縁結びの由来のはっきりさを重く見れば白山神社、越後一宮という格を重く見れば彌彦神社になります。
そもそもご利益は目に見えないので、効き目を数字で比べることはできません。だからこそ、自分で確かめられる条件で選ぶほうが納得して手を合わせられると私は思っています。
祈願の名前で選ぶと迷わない
順位のかわりに私が見ているのは、そのお社がご祈祷の一覧に縁結びの名前を出しているかどうかです。これは確かめられる事実なので、比べる基準になります。
白山神社には「縁結祈願」、新発田諏訪神社には「良縁祈願」、湊稲荷神社には「縁結び祈願」があります。彌彦神社の願意の一覧には縁結びという名前がないので、その場合は心願成就で申し込む形になると考えられます。
ご祈祷まで受けるつもりなら、名前が出ている3社のほうが伝えやすいはずです。手を合わせるだけなら、どのお社でも願いごとは同じように届くと私は考えています。
新潟の縁結び神社でいただけるお守りと御朱印

お守りの値段まで公開しているのは白山神社だけです。縁結び御守も恋愛成就御守も1,000円で、割符型は片方を神社に納めて片方を持ち帰ります。
値段が分かるお守りは白山神社の3種類
白山神社の縁結び御守は1,000円、青と赤の縁結び御守も各1,000円、割符型の恋愛成就御守も1,000円です。ほかの7社は金額を出していないので、現地で確かめることになります。
割符型は、片方をお守りとして自分が持ち、もう片方を神社に願掛けとして納めるという作りです。御神木に願掛けされたお守りが多数奉納されています。
湊稲荷神社は高麗犬にちなんだ頒布品を用意しています。金峯神社は季節ごとの御朱印が、五泉八幡宮は水みくじが知られています。
白山神社の結びの絵馬には、小さなハート型のお守りが付いています。絵馬は掛けて帰り、ハートのお守りだけ持ち帰るという分け方になっているので、絵馬を持って帰るかどうかで迷わずにすみます。
お守りは身につけるか、かばんに入れて持ち歩くように案内されています。授与されたお札は神棚などの清らかな場所におまつりする形です。
御朱印は参拝をすませてから
御朱印はお参りの証としていただくものなので、先に手を合わせてから社務所へ向かうのが順番です。金峯神社は9時から17時まで、開運稲荷神社の社務所も9時から17時までとされています。
白山神社の結びの絵馬は、書いて掛けるところまでが一連の作法になっています。結びの紐は、理想とする相手の人柄のイメージに近い色を選ぶという決まりです。
絵馬の扱いに迷ったときは、絵馬は持ち帰りしても大丈夫かをまとめた記事もあわせて読んでみてくださいね。
新潟の縁結び神社は1日で何社まわれるか

県が南北に長いので、1日でまわれるのは同じ地域の2〜3社までです。新潟市の3社と、弥彦を1日かける組み立ての2通りで考えると決めやすくなります。
歩いて半日|新潟市の3社
白山神社、湊稲荷神社、開運稲荷神社の3社は、いずれも新潟市中央区にあります。白山神社でご祈祷を受けてから、下町の2社をたずねる順が組み立てやすいです。
白山神社は16時40分まで、ほかの2社の社務所は17時までなので、午後からでも間に合います。湊稲荷神社でご祈祷まで受けたい場合だけ、先に電話をしておきましょう。
車で1日|弥彦と新潟市
弥彦を入れる日は、御神廟まで上がるかどうかを先に決めてから組み立てるのがおすすめです。上がるなら、その日は彌彦神社だけで1日と考えるほうが無理がありません。
ご本社のお参りとご祈祷で1時間、送迎バスとロープウェイで往復30分、山頂での往復と参拝で45分。ここに山頂の景色を楽しむ時間を足すと、半日はすぐに過ぎます。
御神廟まで上がらないなら、午前に彌彦神社、午後に新潟市の白山神社という順で2社まわれます。弥彦村から新潟市までは車でおよそ1時間です。
ほかの県の下調べもしたいという方は、群馬の縁結び神社を9社まとめた記事も同じ作り方で調べています。

欲張らずに2社にしぼると、ひとつひとつのお社でゆっくり手を合わせられますよ。
新潟の縁結び神社に関するよくある質問

調べているあいだに気になった点を、確かめられた範囲でまとめました。金額や時間は変わることがあるので、大事な日に合わせるときは各社へ直接確かめてくださいね。
一人でお参りしても大丈夫ですか
大丈夫です。湊稲荷神社の高麗犬も、男性は右、女性は左と決まっているだけで、二人で行くことが前提になっている願かけではありません。
復縁のお願いをしてもいいですか
県内8社の案内に「復縁」という祈願の名前はありません。「縁結祈願」や「良縁祈願」で申し込み、心のなかで願いを整えるのが自然な形だと思います。
予約なしで行っても受けられますか
白山神社と彌彦神社は個人なら予約なしで受けられます。新発田諏訪神社は平日だけ予約が必要で、土日祝は不要です。湊稲荷神社は先に電話かメールで相談する形です。
初穂料はいくら包めばいいですか
案内が出ている4社では、5,000円か6,000円が下限になっています。彌彦神社・湊稲荷神社・新発田諏訪神社が5,000円から、白山神社が6,000円からです。
御神廟まで登山でも行けますか
行けます。神社の社殿の奥を始点とする道をはじめ、いくつかの登山道があります。ただしロープウェイを使う場合と所要時間がまったく違うので、日の入りの時刻から逆算して計画してくださいね。
冬でもお参りできますか
できます。ただし山頂のパノラマタワーは4月から11月末までの営業なので、冬は動いていません。雪の時期は足もとも変わるので、山へ上がる日は天気を先に見ておくと安心です。
お守りを2つ以上持っても大丈夫ですか
大丈夫です。白山神社の割符型の恋愛成就御守は、そもそも片方を神社に納めて片方を持つという作りなので、複数のお社のお守りを一緒に持つことも問題にはなりません。
駐車場はありますか
彌彦神社と白山神社には参拝者用の駐車場があります。弥彦山ロープウェイを使う場合は、彌彦神社の拝殿脇から無料の送迎バスが出ているので、車は神社に置いたままで大丈夫です。
郵送でご祈祷をお願いできますか
白山神社と彌彦神社は郵送の申し込みを受け付けています。白山神社は2月1日から11月30日まで電話で受け付け、願意ひとつにつき6,000円以上とされています。
まとめ|新潟の縁結び神社は行ける時間で選ぶ
この記事では、新潟の縁結び神社8社について、ご祈祷の受付時間・初穂料・予約の要否と、彌彦神社の御神廟まで行ける時間の決め方をお伝えしました。
- 受付がいちばん遅くまで開いているのは白山神社の16時40分。彌彦神社は8時30分から16時まで
- 初穂料は彌彦神社・湊稲荷神社・新発田諏訪神社が5,000円から、白山神社が6,000円から
- 新発田諏訪神社は平日だけ予約が必要。白山神社と彌彦神社は個人なら予約不要
- ご祈祷の一覧に縁結びの名前があるのは白山神社・新発田諏訪神社・湊稲荷神社
- 御神廟まで行くなら上りは16時ごろの便が締め切り。上り最終16時40分では往復できない
行き先を決めるときは、順位ではなく「その日その時間に行けるかどうか」で選ぶと迷いません。ぜひこの記事を参考に、落ち着いてお参りしてきてくださいね。

コメント