六本木で神社をめぐろうと思って調べると、社の名前はいくらでも出てきます。けれど「その社は何時まで開いているのか」「御朱印はその日にいただけるのか」までは、なかなか分かりません。
仕事帰りに寄ったら授与所が閉まっていた、御朱印をお願いしたら今日は出していないと言われた。せっかく足を運んだ日ほど、それはこたえます。
そこで、六本木駅から歩いてまわれる8つの社について、それぞれのサイトを1件ずつ開いて、御祭神・授与所の受付時間・ご祈祷の初穂料・予約の要不要を書き写しました。並べてみると、御朱印をいただける日が社によってまったく違うことが分かりました。
行ける日と時間から決められるように、一覧表と、その場で使えるまわり方までまとめています。
- 六本木の8社の御祭神・授与所の受付時間・ご祈祷の初穂料・予約の要不要をまとめた一覧表
- 御朱印を毎日いただける社と、決まった日にしかいただけない社の見分け方
- 縁結びを願うときに、予約が要る社と要らない社の違い
- 縁結びのお守りと絵馬の初穂料
- 駅の近くの3社を半日でまわるときの順番と、正月だけの八か所めぐり
六本木の神社パワースポット8社|授与所の受付時間と初穂料の一覧

六本木の神社は、授与所の受付が16時から17時までの間に終わる社がほとんどです。ご祈祷は予約が要らない社と、前日までに予約が要る社に分かれます。初穂料は3,000円からの社と1万円からの社があります。
まずは8社を1つの表にまとめました。ここを見れば、行ける日と時間から候補をしぼれます。
8社の御祭神・授与所の受付時間・ご祈祷の初穂料【一覧表】
それぞれのサイトの案内を2026年9月7日に確認して並べたものです。時間や金額は変わることがあるので、遠くから向かう日は電話で一度たしかめると安心ですよ。
| 社名(所在地) | 御祭神 | 授与所の受付 | ご祈祷の初穂料 | 予約 |
|---|---|---|---|---|
| 出雲大社東京分祠(六本木7-18-5) | 大国主大神 | 9時〜17時 | 8,000円・15,000円・30,000円以上 | 不要 |
| 天祖神社 龍土神明宮(六本木7-7-7) | 天照大御神 | 9時〜17時 | 1万円以上 | 予約制 |
| 朝日神社(六本木6-7-14) | 倉稲魂大神・市杵嶋姫大神・大国主大神・大山祇大神・北野天神 | 9時〜16時 | 1万円よりお志 | 前日昼までに予約 |
| 久国神社(六本木2-1-16) | 倉稲魂命 | 案内なし | 案内なし | 案内なし |
| 赤坂氷川神社(赤坂6-10-12) | 素盞嗚尊・奇稲田姫命・大己貴命 | 9時〜17時 | 縁むすび参りは3,000円より | 縁むすび参りは要予約 |
| 乃木神社(赤坂8-11-27) | 乃木希典命・乃木静子命 | 平日9時30分〜17時/土日祝9時〜17時 | 8,000円より(自動車清祓は1万円より) | 予約優先 |
| 櫻田神社(西麻布3-2-17) | 豊宇迦能売大神 | 案内なし | 案内なし | 案内なし |
| 麻布氷川神社(元麻布1-4-23) | 素盞嗚尊・日本武尊 | 9時〜16時 | 案内なし | 申込フォームあり |
「案内なし」と書いたところは、それぞれのサイトを開いても時間や金額の記載が見つからなかったところです。書かれていないからやっていない、という意味ではありません。
久国神社と櫻田神社は自前のサイトを持っていないので、電話で相談する形になります。番号は後半の社ごとの欄にまとめました。

表の「授与所の受付」は、お守りや御朱印をお願いできる時間のことです。境内に入れる時間はもう少し長い社もありますよ。
受付が先に終わるのは朝日神社の16時、最後まで開くのは17時の3社
いちばん早く受付が終わるのは、朝日神社と麻布氷川神社の16時です。反対に17時まで開いているのは、出雲大社東京分祠・天祖神社・赤坂氷川神社・乃木神社の4社になります。
この1時間の差が、仕事帰りに寄れるかどうかを分けます。夕方に動くなら、先に朝日神社をすませて、そのあと17時までの社へ向かうと無駄がありません。
境内に入れる時間は別に決まっている社もあります。赤坂氷川神社は開門が6時、閉門が17時30分と案内されているので、社務所が閉まったあとでもお参りだけならできます。
乃木神社も開門は午前6時から午後5時までです。朝の時間に動ける人には、人の少ない時間帯としてちょうどいいと思います。
ご祈祷の初穂料は3,000円から1万円まで開きがある
いちばん低い金額が示されているのは、赤坂氷川神社の縁むすび参りの3,000円よりです。反対に天祖神社と朝日神社は個人のご祈祷が1万円以上と案内されています。
出雲大社東京分祠は、1つのお願い事につき8,000円・15,000円・30,000円以上の3段階です。乃木神社はその他のご祈願が8,000円より、自動車清祓は1万円よりとなっています。
同じ六本木で3倍以上の開きがあるので、金額から選ぶ日と、受けたい内容から選ぶ日は分けて考えると迷いません。縁結びだけを願いたいなら、選べる社は自然にしぼられます。
六本木の神社は御朱印をいただける日が社ごとに違う

六本木の社のなかには、決まった日にしか御朱印を出していないところがあります。行ってから知ると引き返せないので、ここだけは出かける前に確かめてほしいところです。
天祖神社は元日から成人の日までと毎月の辰の日だけ
天祖神社の御朱印は、元日から成人の日までと、毎月の辰の日だけの授与です。受付は授与所で9時から17時まで、書き置きのみと案内されています。
辰の日は12日ごとにめぐってくるので、月に2回か3回しかありません。ありがたいことに、その日付は社のサイトに一覧で出ています(六本木天祖神社「御朱印授与のご案内」)。
- 9月/3日・15日・27日
- 10月/9日・21日
- 11月/2日・14日・26日
- 12月/8日・20日
御朱印帳については、2027年1月1日から限定御朱印入りのものを初穂料3,000円で頒布する予定と案内されています。こちらは辰の日に限らず頒布されるそうで、数量には限りがあるとのことです。
朝日神社の直書きは1日50件まで
朝日神社の御朱印は9時から16時までの頒布で、直書きは1日につき50件までと決められています。神事があるときは中断することもある、とも書かれています。
直書きを希望するなら、午後遅くよりも午前中に向かうほうが確実です。書き手によって筆跡が違うことも、あらかじめ社のほうから案内されています。
毎月22日には那須食彩市が開かれるので、その日は境内のようすがふだんと違います。2026年は9月22日が例大祭、翌23日がこどもまつりにあたります。
港七福神の御朱印は元日から成人の日まで
港七福神めぐりの期間は毎年元日から成人の日までで、各日9時から17時までです。御朱印料は1か所500円と案内されています。
最終日だけは注意が必要で、集め始めの受付は14時で終わります。14時前に始めた場合でも17時ですべての受付が終わるとのことです。
この期間には、天祖神社の境内社である満福稲荷神社で福禄寿の御神像を拝観できます。正面の御扉が開くのは9時から17時までです。

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六本木駅から歩いて行ける神社パワースポット4社

六本木駅から徒歩5分以内にあるのは、出雲大社東京分祠・天祖神社・朝日神社の3社です。久国神社だけは六本木一丁目駅から歩くほうが近くなります。
出雲大社東京分祠(日比谷線2番出口から徒歩約1分)
縁結びの神さまとして知られる大国主大神をお祀りする、都内で唯一の分祠です。明治の初期に、出雲大社教の初代管長である千家尊福公によって創設されたと案内されています。
社の説明では、ここでいう縁結びは男女の縁だけを指しません。人として立派に育つこと、社会が明るくあることまで含めた「むすび」だと書かれています。
受付は9時から17時まで、ご祈願は10時から15時まで1時間ごとです。各回の15分前まで受け付けているので、時間を合わせて向かえばその日に受けられます。
- 住所/東京都港区六本木7-18-5
- 電話/03-3401-9301
- 受付/9時〜17時(ご祈願は10時〜15時の毎正時)
- アクセス/東京メトロ日比谷線 六本木駅2番出口より徒歩約1分、都営大江戸線 六本木駅7番出口より徒歩約3分

Googleマップで六本木駅から経路を出すと、徒歩2分・130mでした。社の案内にある日比谷線2番出口から徒歩約1分と、ほぼ同じ距離感です。
駅を出てすぐなので、仕事帰りなら最初か最後に組み込みやすい社です。ご祈願の最終回である15時に間に合わせたい日も、駅からの移動時間はほとんど計算に入れずにすみます。
天祖神社 龍土神明宮(東京ミッドタウンの向かい)
至徳元年(1384年)から続くお社で、社名の由来がそのまま土地の名前になっています。品川沖から毎夜、竜が御灯明を献じたという故事から「竜灯」と呼び、それがなまって「竜土」になったと案内されています。
境内には、宝珠に触れながら願いを唱えると叶うと伝わる龍灯籠があります。もうひとつ、洗心の水という手水があり、手を清めると人生の導きを得られ、足を清めると良くない縁や習慣を絶てると伝えられています。
石段を上った右側にあるのが境内社の満福稲荷神社です。ここに港七福神の福禄寿がお祀りされています。
満福稲荷神社を別のスポットとして数えている案内もありますが、同じ境内にあるので一度の参拝で両方お参りできます。住所が7丁目7番7号というのも、覚えやすくて印象に残る社です。
- 住所/東京都港区六本木7-7-7
- 電話/03-3408-5898
- 授与所/9時〜17時(御朱印は元日〜成人の日と毎月の辰の日のみ)
- アクセス/六本木駅より徒歩5分、東京メトロ千代田線 乃木坂駅より徒歩5分
朝日神社(芋洗坂の途中に建つ社)
五柱の神さまをお祀りしていて、そのなかに大国主大神が入っています。縁結びで名前の挙がる社は分祠のほうが目立ちますが、同じ神さまはこちらでもお参りできます。
旧記によれば天慶年中(940年ごろ)の草創で、はじめは市杵島姫大神をお祀りしていたと伝えられています。のちに織田信長の室である朝日姫が見つけた稲荷の神像を合わせてお祀りし、日ヶ窪稲荷と呼ばれるようになったそうです。
ご祈願の種類には良縁祈願がはっきり挙げられています。ひとつのお願いごとに一筆ずつ祝詞を書き上げるため、一日にいくつもは受けられないという事情も書かれています。
- 住所/東京都港区六本木6-7-14
- 電話/03-3401-5790
- 御朱印/9時〜16時(直書きは1日50件まで)
- ご祈願/良縁祈願あり。前日のお昼ごろまでに予約
久国神社(アークヒルズのそば)
御祭神は倉稲魂命で、港七福神の布袋尊をお祀りしている社です。勧請の年月は分かっておらず、古くは千代田村紅葉、いまの皇居のなかに鎮座していたと伝えられています。
社名は、鎌倉時代の名工である久国の作った刀が寄進されたことに由来します。太田道灌が寄進したと伝わるその刀は非公開です。例祭日は6月8日です。
ひとつ気をつけたいのが電話番号です。港七福神めぐりの案内では2024年に03-5544-8020へ変更されたとされていますが、いまも古い番号を載せているページが残っています。
最寄りは東京メトロ南北線の六本木一丁目駅で、徒歩5分ほどです。六本木駅からも歩けますが、坂を下りることになります。
六本木から10分ほど歩く神社パワースポット4社

縁結びのご祈祷を受けたいなら、赤坂まで足をのばす価値があります。赤坂氷川神社と乃木神社は、六本木駅から歩いても10分ほどの距離です。
赤坂氷川神社(港区赤坂6-10-12)
月に一度だけ、完全予約制の縁むすび参りを行っている社です。男女の縁だけでなく、家族や友人、仕事の縁も願ってくださいと案内されています。
開門は6時、閉門は17時30分、社務所の受付は9時から17時までです。3つの時間がそれぞれ違うので、何をしに行くかで出る時間が変わります。
お参りだけなら朝6時から入れますし、お守りをいただくなら9時以降になります。境内が広いので、夕方の閉門ぎりぎりに駆け込むより、少し余裕を持って向かうほうが落ち着けます。
乃木神社(乃木坂駅1番出口から15メートル)
入籍をするふたりの名前を御神前にご奉告する、入籍奉告祭を行っている社です。あわせて、よりそひ婚姻届を頒っていると案内されています。
ここは受付時間の案内が2か所で食い違っています。交通アクセスのページでは授与所と祈願の受付が平日9時30分から17時、土日祝は9時から17時とあります。
いっぽうご祈願のページでは、平日10時から16時30分、土日祝は9時30分から16時30分となっています。ご祈祷を受けたい日は、遅い時間を当てにせず電話で確かめるのが確実です。
ご祈願は1組ずつ奉仕するため予約優先です。初穂料はその他のご祈願が8,000円より、法人・団体は1万円よりとなっています。
櫻田神社(港区西麻布3-2-17)
治承4年(1180年)に、いまの霞ヶ関のあたりへ創建されたお社です。源頼朝が御神田の畔に桜を植えたことが「桜田」という名の由来だと伝えられています。
寛永元年(1624年)に江戸城の御用地となったため、代地として麻布の地に移されました。港七福神の壽老神は、境内の福壽稲荷社にお祀りされています。
ここは行く前に必ず確かめてほしい点があります。再開発にともなって一時移転中で、移転先は西麻布3-2-21と案内されています。
元の住所を頼りに向かうと、たどり着けないことがあります。例大祭は9月22日、六本木駅からは徒歩10分ほどです。
麻布氷川神社(港区元麻布1-4-23)
清和源氏の祖である源経基が創祀したと伝えられる、麻布の総鎮守です。掲げているご神徳は勝運・来福・仕事運・厄除開運で、縁結びを前面には出していません。
港七福神では毘沙門天をお祀りしています。太田道灌がいまの場所より300メートルほど北の一本松付近に勧請し、万治年間に現在地へ移ったと案内されています。
受付時間はサイトのなかで2通り書かれていました。ページの上のほうでは授与所9時から16時、御祈願9時から15時30分、下のほうでは授与所9時から17時、ご祈祷9時から16時30分となっています。
早いほうの時間を目安に動けば取りこぼしがありません。授与所には臨時の休務日が出ることもあるので、その月のお知らせを見てから向かうと安心です。
六本木の神社で縁結びを願うときに知っておきたい3つの違い

ご祈祷まで受けたいなら、予約のしかたが3通りに分かれることを先に知っておくと動きやすくなります。思い立った日に受けられる社と、日を決めて申し込む社があります。
私だったら、まず出雲大社東京分祠へ行きます。予約が要らないので、気持ちが動いた日にそのまま受けられるからです。
逆に、日を決めて丁寧にお願いしたい人には赤坂氷川神社の縁むすび参りが合うと思っています。定員があって申し込みが要るぶん、その日に向けて気持ちを整える時間ができるからです。
赤坂氷川神社の縁むすび参りは毎月1日9時から翌月分を受付
定員は30名、初穂料は3,000円よりで、申し込みは毎月1日の9時から翌月分の受付が始まります。2026年10月の回は10月28日(水)の18時斎行と案内されています(赤坂氷川神社「縁むすび参り」)。
神事のあとには、御神前にお供えした授与品が渡されます。縁結守と四合御櫛が挙げられています。
受付が毎月1日からということは、その日を逃すと1か月待つことになります。行きたい月が決まっているなら、前の月の1日を予定に入れておくのが確実です。
出雲大社東京分祠のご祈願は予約なしで受けられる
縁結びや厄除けなど個人のご祈願は、予約が要らないと案内されています。10時から15時まで1時間ごとで、各回の15分前まで受け付けています。
つまり14時45分までに社務所へ着けば、その日の最終回に間に合います。初宮詣りと七五三は予約ができ、法人・団体は予約が必要です。
思い立った日に受けられるのは、はたらいている人にはありがたいところです。仕事の合間に立ち寄る人がいるのも、駅から1分という立地があってのことだと思います。
朝日神社の良縁祈願は前日のお昼までに予約する
朝日神社は、前日のお昼ごろまでに事前の予約を完了してほしいと案内しています。予約は社頭とサイトの両方で受け付けていて、社からの返信をもって完了になります。
初穂料は個人が1万円よりお志、法人が3万円よりお志です。ひとつのお願いごとに一筆ずつ祝詞を書き上げるためで、当日いきなり訪ねても受けられません。
そのぶん、自分のためだけに書かれた祝詞であげてもらえるということでもあります。日を決めて申し込む価値のある社だと思っています。
六本木の神社パワースポットでいただけるお守りと絵馬

縁結びに関わる授与品は、どちらの社でも1,000円が目安です。絵馬や鈴はもう少し手に取りやすい値段になっています。
縁結守と縁むすびの糸はどちらも1,000円
出雲大社東京分祠の縁結守と縁むすびの糸は、どちらも1,000円と案内されています。縁結守は男女の縁だけでなく、仕事や友人との良縁を願うものだと説明が添えられています。
財布に入れやすいカード守の縁結守も1,000円です。むすび鈴は600円、しあわせの鈴(小)は1,000円、絵馬は500円となっています。
御朱印帳は1,800円です。ほかに幸運のこづち600円、美保岐玉のストラップ1,500円などもあります。
天祖神社の御神縁結守と龍神絵馬
天祖神社には御神縁結守という名前のお守りがあり、初穂料は1,000円です。同じ1,000円で、御守・厄除御守・福禄寿三喜御守・見通し御守などが並びます。
絵馬は龍神絵馬と七福神絵馬の2種類で、どちらも700円です。社名の由来になった竜にちなんだ絵馬が選べるのは、ここならではだと思います。
朝日神社では御神札が1,000円で、お守りは社頭で確かめてくださいと案内されています。種類や在庫が変わるためのようです。
乃木神社のよりそひ守は入籍の奉告とセット
乃木神社のよりそひ守は、入籍奉告祭とあわせて頒たれるものです。お守り単体を店先で選ぶ、という形とは少し性格が違います。
よりそひ婚姻届と一緒に案内されていて、ふたりの名前を御神前にご奉告する神事とセットになっています。初穂料の金額は、社のご案内のなかには見つけられませんでした。
これから入籍する予定があるふたりには、記念として残る形です。詳しい費用は電話で確かめてから予定を組むのが確実だと思います。
六本木の神社を半日でめぐるときの組み合わせ

駅の近くの3社なら、歩く時間だけなら15分ほどでまわれます。並ぶ時間やお参りの時間を入れても、1時間半をみておけば足ります。
駅の近くの3社なら1時間半ほどでまわれる
受付が16時で終わる朝日神社を先にすませるのが、いちばん無駄のない順番です。そのあと出雲大社東京分祠、最後に天祖神社という並びなら、17時までに3社をおさめられます。
逆に午前から動けるなら、順番はどう組んでも間に合います。ご祈願まで受けたい日は、出雲大社東京分祠の最終回である15時から逆算するのが分かりやすいです。
赤坂氷川神社まで足をのばすなら、半日ではなく一日みておくほうが落ち着けます。境内が広く、ゆっくり歩きたくなる社だからです。
正月なら港七福神めぐりで8か所
元日から成人の日までの期間だけ、七福神に宝船を加えた8か所をめぐれます。歩く道のりは約6〜7キロで、3時間から4時間ほどと案内されています。
混雑や休憩を入れると5〜6時間かかることもあるそうです。決まった順路はないので、どこから始めても構いません。
専用の色紙と地図は各社寺で授与されています。期間中は日をまたいでめぐることもできます。
2027年の期間は1月1日から11日までの予定と案内されています。属性から相性のよい社を選びたい方は、地属性の最強パワースポットはどこ?相性の調べ方と8社の参拝時間もあわせてどうぞ。
六本木で最強のパワースポットといわれるのはどの神社か

「最強」という言い方に決まった基準はなく、紹介する側が選んだ順番にすぎません。それでも、どの社の名前がよく挙がるのかには傾向があります。
最強と紹介されやすいのは朝日神社と出雲大社東京分祠
縁結びの文脈でいちばん名前が挙がるのは、大国主大神をお祀りする出雲大社東京分祠です。繁華街のなかの小さな社としてよく取り上げられるのが朝日神社になります。
朝日神社は五柱の神さまをお祀りしているので、願いごとの幅が広いという説明のされ方をします。市杵嶋姫大神は美の神さまとして知られる神さまです。
どちらの社も、ご利益が強いかどうかを外から測ることはできません。お祀りしている神さまと、自分が願いたいことが重なるかで選ぶほうが納得しやすいと思います。
順位を付けた案内が多い理由
寺社を集めたデータベースの順位は、参拝者の投稿数や口コミの件数で並んでいることがほとんどです。ご利益の強さを測ったものではありません。
投稿が集まりやすいのは、駅から近くて人通りの多い社です。六本木のように人が多い街では、この差がそのまま順位に出ます。
だから順位よりも、行ける時間と受けたい内容で選ぶほうが後悔しません。この記事の表を、その代わりに使ってもらえたらうれしいです。

順位で選ぶより、行ける時間で選ぶほうが、当日の気持ちがずっと軽くなりますよ。
六本木の神社パワースポットに関するよくある質問

縁結びでいちばん人気の社はどこですか
紹介されることがいちばん多いのは出雲大社東京分祠です。縁結びの神さまである大国主大神をお祀りする、都内で唯一の分祠だからです。
仕事帰りに寄っても間に合いますか
17時までに着ければ、出雲大社東京分祠・天祖神社・赤坂氷川神社・乃木神社の授与所は開いています。朝日神社と麻布氷川神社は16時で終わるので、その日は先にまわってください。
御朱印はどこでもいただけますか
いつでもいただけるとは限りません。天祖神社は元日から成人の日までと毎月の辰の日だけの授与で、朝日神社の直書きは1日50件までと決められています。
ご祈祷は予約なしで受けられますか
出雲大社東京分祠の個人のご祈願は予約が要りません。いっぽう朝日神社は前日のお昼ごろまでの予約、天祖神社は予約制、乃木神社は予約優先と案内されています。
縁結びのお守りはいくらですか
出雲大社東京分祠の縁結守と縁むすびの糸は、どちらも1,000円です。天祖神社の御神縁結守も1,000円、絵馬は500円から700円が目安になります。
何社くらいまわれますか
駅の近くの3社なら1時間半ほどでまわれます。赤坂まで足をのばすなら4社から5社で一日という組み方が現実的です。
カップルで一緒にお参りしても大丈夫ですか
ふたりでお参りすると別れる、という言い伝えに根拠は確かめられません。乃木神社のように、ふたりの名前を御神前にご奉告する神事を用意している社もあります。
住所を頼りに行けば迷いませんか
櫻田神社だけは注意してください。再開発にともなって一時移転しており、移転先は西麻布3-2-21と案内されています。
まとめ|六本木の神社パワースポットは受付時間から決める
六本木の8社を1件ずつ調べてみて、いちばんはっきり分かれたのは「開いている時間」でした。朝日神社と麻布氷川神社は16時、ほかの4社は17時。この1時間が、その日に間に合うかどうかを決めます。
御朱印はもっと差があります。天祖神社は元日から成人の日までと毎月の辰の日だけ、朝日神社の直書きは1日50件まで。行ってから知ると、気持ちの持っていき場がありません。
ご祈祷まで受けたい日は、予約の3通りを思い出してください。思い立った日に受けたいなら出雲大社東京分祠、日を決めて丁寧にお願いしたいなら赤坂氷川神社の縁むすび参りか朝日神社の良縁祈願です。
時間と予約さえ押さえておけば、当日は願いごとだけに気持ちを向けられます。良いご縁がありますように。

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