武田神社の属性を調べると、地属性という答えが並びます。ただ、その地属性がどこを見て決められたものなのかまで書いてあるページは少なくて、もやもやしたまま参拝の日を決めることになりがちです。
武田神社の属性は地属性とされています。甲府の躑躅ヶ崎館という館の跡地にそのまま鎮座している社なので、土地と結びつけて語られている形です。
2026年9月25日に甲斐 武田神社の公式サイトを確かめましたが、地・水・火・風・空という区分はどこにも置かれていませんでした。属性は民間の分け方の中で付けられた呼び名で、社が掲げているものではありません。
そして公式が御神徳として挙げているのは「勝運」です。属性の話で語られる土地の力とは、使われている言葉が違います。ここからは、その二つの言葉のずれを手がかりに、属性の見方と参拝の決め方まで順に書いていきます。
- 属性は地とされ、公式には属性の記載が無い
- 公式が挙げる御神徳は勝運で、金運は三葉の松の縁起
- ご祈願は予約なしで毎日9時から16時に受けられる

属性より先に、社が自分で書いている言葉を見ておくと迷いが減りますよ。
武田神社の属性は地属性とされています

武田神社の属性は地属性とされています。ただしこれは社が掲げている区分ではなく、生年月日と血液型で人を5つに分ける繭気属性という考え方の中で付けられた呼び名です。
この社は、武田信虎公・信玄公・勝頼公の三代が住んだ躑躅ヶ崎館の跡地に建っています。境内そのものが館の跡なので、土地の来歴が属性の手がかりにされているわけですね。
| 見るところ | 公式が書いていること | 属性の話で語られること |
|---|---|---|
| 使われる言葉 | 勝運・金運(三葉の松) | 地属性・土地の力 |
| 御祭神 | 武田信玄公 | 武将をまつる社 |
| 場所の説明 | 躑躅ヶ崎館跡・国の史跡 | 大地に根を張る場所 |
| 区分の有無 | 属性の記載なし | 地属性で固定されている |
地とされる手がかりは館の跡地に建っていること
地とされる手がかりは、館の跡地にそのまま鎮座していることです。御由緒に、信玄公の父である信虎公が永正16年(1519年)に石和からこの地へ館を移したと記されています。
その館に三代が60年余りにわたって居住し、甲斐の国の政治の中心になりました。人が長く暮らした場所がそのまま境内になっているという形です。
いまも堀・石垣・古井戸が残り、昭和13年に国の史跡に指定されています。土地そのものが指定を受けているので、地と結びつけられる筋は通っていると思っています。
石和から移したという記述も、地の話として読めるところです。土地を選び、そこに国の中心を置いたという動きが御由緒に残っています。
公式に属性の記載は見当たらない
公式に属性の記載は見当たりません。御由緒・御祭神・御神徳・ご祈願の案内を見ていっても、地・水・火・風・空という5つの区分は置かれていませんでした。
- 属性(地・水・火・風・空)の記載: 見当たらない
- 御祭神: 武田信玄公
- 御神徳として挙げられているもの: 勝運
- 鎮座地: 躑躅ヶ崎館跡(国の史跡・堀と石垣と古井戸が残る)
御由緒は甲斐 武田神社の公式サイトの御由緒のページで読めます。属性で迷ったときは、社が自分で書いている言葉に戻るのがいちばん早いです。
属性は社ではなく参拝する人の側から決まる
属性はもともと参拝する人の側を5つに分ける考え方です。生年月日と血液型から自分の属性を出し、その属性と行き先の相性を見る、という順番で使われます。
社に付いている属性のほうは、その考え方をあとから場所に当てはめたものです。だから、まとめる人によって割り当てが変わることがあります。
武田神社の場合は地で割れていませんが、そうでない社もあります。同じ社が別の属性で並ぶことがあるという前提で見ておくと、答えが2つ出てきても慌てません。
景色ではなく人の営みが手がかりになっている
この社で手がかりになっているのは、景色ではなく人の営みです。地に当てられる場所というと、大きな岩や山のふもとを思い浮かべる方が多いと思います。
ところが武田神社の境内は、館という住まいと政庁の跡です。自然の造形ではなく、人が暮らし、国を動かしてきた場所ということですね。
御由緒も、山や岩の話ではなく、館を移した年と三代の居住から始まっています。地とされる根拠が土地の履歴の側にある、という形です。
ここを押さえておくと、参拝したときの見どころも変わってきます。石垣や堀の前で足を止めるほうが、この社の性格に合っています。
武田神社の神様は誰?御祭神は武田信玄公

武田神社の御祭神は武田信玄公です。甲斐の国を治めた武将その人をまつっている社で、神話の神様ではありません。
ここが属性の話とつながってきます。土地に縁のある実在の人物をまつる社なので、自然の景色ではなく土地の来歴が手がかりになるわけですね。
まつられているのは信玄公ひと柱
まつられているのは信玄公ひと柱です。御由緒に御祭神として記されているのは信玄公だけで、複数の神様を並べる形にはなっていません。
ひと柱だけの社は、語られ方が1つにまとまりやすいという特徴があります。何柱もまつる社だと全属性と書かれることがありますが、この社ではそうなっていません。
そのぶん、属性の割り当てが地に落ち着きやすい形になっています。武将と土地という2つの手がかりが、同じ方向を指しているからだと考えられます。
創建は大正8年で社としては新しい
創建は大正8年です。大正4年に信玄公へ従三位が追贈されたことをきっかけに「武田神社奉建会」がつくられ、大正8年に社殿が竣工しました。
館が移されたのは永正16年(1519年)なので、土地の歴史と社の歴史は400年ほど離れています。古い社だと思って行くと、この差に驚くかもしれません。
| できごと | 年 | 内容 |
|---|---|---|
| 館を移す | 永正16年(1519年) | 信虎公が石和からこの地へ館を移す |
| 三代が居住 | 60年余り | 信虎・信玄・勝頼の三代が甲斐の政治の中心とする |
| 従三位追贈 | 大正4年 | 追贈の奉告を機に奉建会が設立される |
| 社殿竣工 | 大正8年 | 4月12日(信玄公の命日)に初の例祭 |
| 史跡指定 | 昭和13年 | 館跡が国の史跡に指定される |
大正になって社が建てられた理由
社が建てられたきっかけは、大正4年の従三位追贈です。追贈というのは、亡くなったあとに位を贈ることをいいます。
その奉告を機に「武田神社奉建会」がつくられ、4年後の大正8年に社殿が竣工しました。追贈から社殿の完成までが、ひとつの流れになっています。
信玄公が世を去ってから、300年以上が経ってからの創建です。長く館の跡だった土地に、あらためて社が建てられたという順番ですね。
だから、土地の歴史のほうが社の歴史よりずっと長くなっています。属性の話で土地が手がかりにされるのは、この長さの差も関わっていると考えられます。
例祭の日は信玄公の命日に合わせてある
例祭の日は4月12日です。社殿が竣工した大正8年、信玄公の命日である4月12日に初めての例祭が行われました。
祭りの日が人の命日で決まっているのも、実在の人物をまつる社らしいところです。自然の恵みに合わせた祭りとは、決め方の筋が違います。
参拝の日を選べるなら、この日のことは覚えておくと役に立ちます。ただし当日の行事の内容までは公式の別の案内を見る形になります。
館の跡だから残っているもの
館の跡だから残っているのは、堀・石垣・古井戸です。御由緒に、いまも残るものとしてこの3つが挙げられています。
ふつうの神社では、堀や石垣が境内をぐるりと囲んでいることはありません。ここは住まいと政庁だった場所がそのまま社地になったので、防ぐための造りが残っています。
昭和13年には、この館跡が国の史跡に指定されました。社殿が建った大正8年より、指定のほうがあとという順番です。
つまり、社としての歴史と土地としての価値が別々に積み上がっています。参拝の前にこの2つを分けておくと、境内の見え方が変わります。

御祭神が武将だと分かると、属性の割り当ての理由まで見えてきますね。
武田神社はどんな効果があるのですか|勝運と金運

公式が御神徳として挙げているのは勝運です。効き目を約束するような書き方はされておらず、どんな勝運なのかという説明が添えられています。
もうひとつ語られるのが金運です。こちらは御神徳としてではなく、境内にある三葉の松の縁起として記されています。
公式の言葉は「人生そのものに勝つ」
公式の言葉は「勝負事に限らず『人生そのものに勝つ』『自分自身に勝つ』」です。勝負運という短い言い方よりも、ずいぶん幅の広い書き方になっています。
試合や受験のような場面だけでなく、続けたいことを続けられるかという意味でも受け取れる言葉ですね。願いごとの種類がしぼられていない、ということです。
恋愛の願いも、この読み方なら入ります。縁結びを掲げた社ではありませんが、自分に勝つという言葉の中に置けるからです。
言い切りの形になっていないところも、読んでおきたい部分です。必ず勝てると書くのではなく、どんな勝ちを指すのかだけが示されています。
産業・経済の神としても崇敬されてきた
信玄公は産業・経済の神としても崇敬されてきました。治水や領国の経営で知られる武将なので、商売や仕事の願いごととも結びついています。
御由緒には、政治家からの崇敬を集めてきたことも記されています。勝運という言葉が選挙や事業の場面でも受け取られてきた、ということですね。
属性の話では土地の力と言われますが、公式の側では人の働きの話になっています。同じ社について、注目している場所が違うわけです。
三葉の松は金運の縁起で知られる
三葉の松は金運の縁起で知られています。境内のこの松は全国でも珍しいもので、黄金色になって落葉することから、身につけると金運のご利益があるといわれています。
ここで大事なのは、金運が御神徳の欄ではなく松の縁起として書かれているという点です。勝運と金運は、出どころの違う2つの話です。
金運を目的に参拝するつもりなら、この松のところで足を止めることになります。境内のどこにあるかは、当日の案内図で確かめてくださいね。
- 勝運は御神徳として記されている
- 金運は三葉の松の縁起として記されている
- 地属性は公式のどちらにも出てこない
この3つを分けて持っておくと、参拝したあとに読む案内の言葉も整理しやすくなります。私だったら、まず勝運の言葉のほうを手元に置いておきます。
願いたいことを願意に置きかえる
ご祈願を受けるときは、願いたいことを願意の名前に置きかえます。公式に並んでいるのはお宮参り・新車清祓・商売繁昌・家内安全・必勝祈願などで、この中から選ぶ形です。
恋愛や良縁という名前の願意は並んでいません。それでも受けられないわけではなく、近い願意に寄せて申し込むことになります。
| 願いたいこと | 近い願意 | 寄せられる理由 |
|---|---|---|
| 試験や試合に勝ちたい | 必勝祈願 | 御神徳の勝運がそのまま当たる |
| 仕事や商売を伸ばしたい | 商売繁昌 | 産業・経済の神として崇敬されてきた |
| 家族と穏やかに暮らしたい | 家内安全 | 家の願いごととして立っている |
| 自分の弱さに勝ちたい | 必勝祈願 | 公式が「自分自身に勝つ」と書いている |
迷ったときは、受付で相談すれば教えてもらえます。名前が合っていないからと、あきらめてしまわないでくださいね。
武田神社のご祈願は予約なしで毎日受けられる

ご祈願は予約なしで毎日受けられます。公式の案内に、随時受付で毎日午前9時から午後4時まで、所要は15分程度と出ています。
属性の相性が気になって参拝をためらっている人には、この数字のほうが役に立ちます。行ける日と時間がはっきりしているからです。
- 所在地: 山梨県甲府市古府中町2611
- 電話: 055-252-2609
- ご祈願の受付: 毎日 午前9時〜午後4時(予約不要・随時受付)
- 所要時間: 15分程度
受付は午前9時から午後4時まで
受付は午前9時から午後4時までです。土日や祝日だけという決まりはなく、毎日この時間で受け付けていると案内されています。
所要が15分程度なので、午後4時に間に合えば受けられる形です。旅の途中に立ち寄る組み方もできますね。
ただし、境内に入れる時刻そのものは公式で確かめられませんでした。朝早く着いて参拝だけしたい場合は、社へ問い合わせるのが確実です。
予約なしで受けられる願いごとの種類
予約なしで受けられるのはお宮参り・新車清祓・商売繁昌・家内安全・必勝祈願などです。社の案内に並んでいる願意で、電話で日を押さえる必要はありません。
この並びの中に「必勝祈願」が入っているのが、勝運の社らしいところです。願意の名前として立っている、ということですね。
一方で「縁結び」や「良縁」という願意は並んでいません。恋愛の願いは、必勝祈願や家内安全の言葉に置きかえて申し込む形になります。
宝物殿には休館の日がある
宝物殿には休館の日があります。公式の新着に、2026年9月24日を休館とするお知らせが出ていました。
拝観料金についても改定のお知らせが出ています。金額と開館時間は社の該当ページで確かめる形になるので、見学を目的にするなら出発前の確認をおすすめします。
宝物殿を見ずに参拝だけするなら、休館の日でも問題ありません。境内の参拝と宝物殿の拝観は別のものとして考えてください。
車とバイクで駐車の案内が違う
バイクは第2駐車場に駐められません。公式の新着に、バイクの駐車についてのお知らせとして案内が出ています。
車とまったく同じ扱いにはなっていない、ということですね。到着してから探すことになると落ち着かないので、出発前に見ておきたいところです。
駐車できる台数は公式で確かめられていません。行事の日や連休は混みやすいので、時間に幅を持たせておくほうが安心です。
公共の交通で向かうなら、甲府の駅を起点にできます。車で行くかどうかで、当日の組み立てはかなり変わります。
何時までに着けばご祈願を受けられるか
ご祈願を受けられるのは、午後3時45分までに受付へ着いた場合が目安です。受付が午後4時まで、所要が15分程度という公式の案内から逆算した時刻ですね。
この目安には、申し込み用紙を書く時間や順番待ちを入れていません。余裕を見るなら、午後3時半には境内に入っておきたいところです。
行事のある日は、受付が混み合うことも考えられます。時間ぎりぎりの到着になりそうなら、電話で確かめておくと安心です。
| 着く時刻 | できること | 考え方 |
|---|---|---|
| 午前9時すぎ | ご祈願・参拝・境内めぐり | 受付が始まる時間に合わせる |
| 正午ごろ | ご祈願・参拝・境内めぐり | 受付の途中なので時間に余裕がある |
| 午後3時半 | ご祈願・参拝 | 受付の締め切りまで30分 |
| 午後4時すぎ | 参拝のみ | ご祈願の受付は終わっている |
参拝だけなら、この表の外でも手を合わせられます。ただし境内に入れる時刻は公式で確かめられていないので、暗くなってからの参拝は避けるほうが安心です。
武田神社の属性の調べ方は生年月日と血液型

属性の調べ方は生年月日と血液型を使う計算です。広まっているのは、生年月日の数字を一桁ずつ足し、血液型ごとに決まっている数を足して判定するやり方です。
ここで出るのは自分の属性までです。武田神社の側の属性は、この計算とは別に、まとめる人が場所へ当てはめたものになります。
計算するのは自分の属性のほう
計算するのは自分の属性のほうです。行き先の属性を出す計算式はなく、社に付いている属性は場所の由緒や景色から割り当てられています。
だから、自分の属性は一度出せばずっと使えます。別の社を調べるときも、同じ数字を持っていけるということですね。
計算そのものは、紙とペンがあれば数分で終わります。数字を1つずつ当てていくだけなので、細かい知識は要りません。
計算の手順は3つだけ
手順は3つだけです。生年月日の数字を一桁ずつ足す、答えが一桁になるまで足す、血液型の数を足す、の順に進めます。
足した結果が二桁になったら、もう一度一桁ずつ足して一桁にします。最後に出た数字が、自分の属性を表す番号です。
- 血液型に足す数: A型=1/B型=2/AB型=3/O型=4
- 1と6=地/2と8=水/3と7=火/4と9=風/5=空
- 同じ生年月日でも血液型で結果が変わる
番号が1か6なら地属性です。武田神社と同じ側に立つので、相性の並びでは合う側に入ります。
属性は地・水・火・風・空の5つ
属性は地・水・火・風・空の5つです。人も場所もこの5つのどこかに当てはめる形で、6つ目や中間の区分は置かれていません。
武田神社は、このうち地に当てられています。館の跡地という来歴が、いちばん分かりやすい手がかりになっているからだと考えられます。
ほかの属性に割り当てられる社もあります。湖や湧き水のある場所は水属性のパワースポットの記事、風の神をまつる社は風属性のパワースポットの記事にまとめています。
社に付けられる属性は公式の区分ではない
社に付けられる属性は公式の区分ではありません。武田神社の公式サイトにも属性の記載はなく、神職の方が地属性と掲げているわけでもありません。
この前提を持っておくと、属性の情報の受け取り方が変わります。参拝の可否を決める決まりではなく、行き先を選ぶときの目安のひとつ、という位置になります。
私はこう思っています。属性で迷ったときは、社が実際に開けている時間と、公式が書いている御神徳を先に見たほうが参拝の日が決まりやすいです。
武田神社の地属性と相性がよいのはどの属性か

地属性と相性がよいとされるのは地・火・風の3つです。水と空は気をつけたい側として挙げられることが多く、この並びで語られています。
ただし、この組み合わせも公式の区分ではありません。社の側が相性の線引きを出しているわけではないので、絶対の決まりとしては扱わないほうがいいと思っています。
| 自分の属性 | 地属性の社との相性 | 参拝の考え方 |
|---|---|---|
| 地 | よいとされる | そのまま参拝して大丈夫 |
| 火 | よいとされる | そのまま参拝して大丈夫 |
| 風 | よいとされる | そのまま参拝して大丈夫 |
| 水 | 気をつけたい側 | 控える必要はない |
| 空 | 気をつけたい側 | 控える必要はない |
相性がよいとされるのは地・火・風
相性がよいとされるのは地・火・風です。自分の属性がこの3つなら、地属性の社は合う側に置かれていることになります。
地の人にとっては、同じ属性どうしという読み方です。火と風は、地と組んだときに力が通りやすいとされています。
とはいえ、この並びも根拠が公開されているものではありません。合う側に入っていたら安心材料の1つ、という受け取り方で十分です。
水と空は気をつけたい側に挙げられる
水と空は気をつけたい側に挙げられます。合わないと書かれることもあって、参拝をやめようかと迷う人が出てくるところです。
ここで思い出したいのが、公式に属性の区分が無いという事実です。社の側が誰かを断っているわけではありません。
相性の表で気をつけたい側に入っていても、ご祈願の受付は同じです。願意の一覧に属性の条件は書かれていません。
相性が悪いと言われても参拝は控えなくてよい
相性が悪いと言われても、参拝を控える必要はありません。属性の区分そのものが公式の案内に無いので、行ってはいけない場所という意味にはならないからです。
お守りや石を買い足して備える必要もありません。費用のかかる備えをすすめる案内を見かけても、社の決まりではないという前提で読んでください。
私だったら、相性よりも先に行ける日を決めます。午前9時から午後4時のうち、落ち着いて手を合わせられる時間を選ぶほうが参拝の満足度があがります。
相性の並びが食い違って見えるとき
相性の並びは書いてあるところによって食い違うことがあります。地と水を合う側に入れている案内も見かけますが、五芒星の並びから導くと水は気をつけたい側です。
5つの属性を五芒星の形に置き、直線で結ばれる属性どうしを合う側、隣り合う属性を気をつけたい側とする組み立てです。地から直線で結ばれるのが火と風になります。
食い違いを見つけたときは、どちらが正しいかを追わなくて大丈夫です。もとの組み立て自体が公開された決まりではないので、突き止めても参拝の可否は変わりません。
気になるなら、自分の属性だけ一度出しておくと落ち着きます。番号は一度出せば変わらないので、次の社でも同じ数字を使えます。
家族や友人と行くときも、全員の属性を揃える必要はありません。同じ社に別の属性の人が並んで手を合わせるのは、ふつうのことです。
相性の話が出たら、参拝の日と時間を決める話へ戻しましょう。そのほうが、当日を気持ちよく過ごせます。

相性の表は目安です。合わない側だからと、行きたい社をあきらめないでくださいね。
地属性最強の神社はどこと言われるのか

地属性で最強という順位は決まっていません。名前が挙がる社はいくつもありますが、どこが一番なのかを決めている決まりはないからです。
武田神社も、地属性の並びに入る社のひとつとして扱われています。順位の話ではなく、地と結びつけやすい社の1つという位置です。
名前が挙がりやすいのは土地とゆかりのある社
名前が挙がりやすいのは土地とゆかりのある社です。国の中心だった場所、山のふもと、古くから人が集まってきた地に建つ社が並びます。
武田神社の場合は、甲斐の政治の中心だった館の跡という来歴がここに当たります。地の並びに入る理由がはっきりしている社ですね。
地属性として名前が挙がる社を8つに絞って参拝の時間まで調べたものは、地属性の最強パワースポットの記事にまとめています。武田神社もその中に入れています。
地の並びに挙がる社にある共通点
地の並びに挙がる社には、その土地の中心だった時期があるという共通点があります。国の一の宮、都に近い古社、城や館の跡に建つ社が並びやすいところです。
8つに絞ったときも、日帰りで行きやすい社と泊まりがけになる社に分かれました。武田神社は、東京から向かうなら泊まりがけの側に入れています。
この共通点が分かると、一覧を見なくても見当がつくようになります。旅先で気になった社があったとき、由緒を読めば地の側かどうか自分で置けるからです。
武田神社は、その見当がいちばん付けやすい社のひとつだと思っています。館の跡という来歴が、御由緒の最初に書かれているからです。
火属性や水属性で最強とされる社も決まっていない
火属性や水属性でも最強とされる社は決まっていません。どの属性でも、まとめる人によって並ぶ社が入れ替わります。
火は火山や炎にまつわる社、水は湖や湧き水のある社が並びやすい、という傾向はあります。ただ、そこから一番を決める基準は示されていません。
風属性についても同じです。風の神をまつる社が並びますが、順位づけの根拠は見当たりません。
最強という順位は社が決めていない
最強という順位は社が決めていません。武田神社の公式サイトにも、強さや順位を示す言葉は置かれていませんでした。
公式が書いているのは御神徳と、ご祈願をいつ受けられるかです。読者の役に立つのは、こちらの情報のほうだと思っています。
だから選ぶ目安は、強さよりも行ける日と行き方です。無理なく手を合わせられるところから始めるほうが続きます。
行き方から決めると候補がしぼれる
行き方から決めると、候補は自然にしぼれます。地の並びに入る社は全国に散らばっているので、順位で選ぶと遠い社ばかりが残ってしまいます。
武田神社の場合は甲府市の中心部にあり、住所は山梨県甲府市古府中町2611です。甲府の駅を起点に組み立てられる位置ですね。
ご祈願まで受けたいなら、午後4時の締め切りに間に合う便を選ぶことになります。行き方と受付時間はセットで見ておくほうが安全です。
山梨まで足を運ぶなら、近くの社もあわせて回れます。日をまたがずに2社という組み方でも、参拝の満足は十分に残ります。
属性別の神社一覧はどこまで信じてよいか

属性別の一覧は、行き先の候補を探す道具として使うのが向いています。正解の名簿ではなく、まとめる人の考えで並びが変わるものだからです。
武田神社は地の一覧に入ることが多い社です。それでも、一覧に載っているかどうかで社の値打ちが決まるわけではありません。
同じ社が別の属性で並ぶことがある
同じ社が別の属性で並ぶことがあります。何柱もの神様をまつる社や、山と水の両方に縁のある社で起きやすいずれです。
そういう社では、全属性と書かれることもあります。1つに決めきれないので、まとめる人が別の扱いを選ぶわけですね。
武田神社は御祭神がひと柱で館の跡という来歴もあるため、地でほぼ揃っています。割れにくい社と割れやすい社がある、ということです。
一覧に載る数はまとめる人によって違う
一覧に載る数はまとめる人によって違います。5社だけの一覧もあれば、都道府県ごとに何十社も並べたものもあります。
数が多いほど正しいわけではありません。名前だけ並んでいて、参拝できる時間や御神徳が書かれていない一覧もあります。
見るときの目安は、その社について公式の言葉が添えられているかどうかです。そこが書いてあれば、出発前の下調べにそのまま使えます。
一覧より先に見たいのは社の由緒
一覧より先に見たいのは社の由緒です。御祭神・創建・鎮座地の3つが分かると、属性の割り当てが納得できるものかどうか自分で判断できます。
武田神社なら、御祭神が信玄公で、鎮座地が躑躅ヶ崎館の跡というところです。この2つを読んだ時点で、地とされる理由まで見えます。
山梨のほかの社もあわせて回るなら、山梨の縁結び神社をまとめた記事で受付時間と初穂料を確かめておくと動きやすくなります。
一覧を使うときに見ておくところ
一覧を使うときに見ておきたいのは、社ごとに公式の言葉が添えられているかです。御祭神と御神徳が書いてあれば、そのまま出発前の下調べに使えます。
- 御祭神と御神徳が書いてあるか
- 受付の時間まで分かるか
- 属性を割り当てた理由が書いてあるか
この3つが揃っていない一覧は、名前を知るところまでで止めておくのが安全です。社の案内へ戻って確かめる手間は、どちらにしても残ります。
武田神社について言えば、御由緒に御祭神・鎮座地・御神徳がまとまっています。属性の一覧より先に読んでおきたいのは、こちらのページです。
どの一覧にも出てこない社はどう考えるか
どの一覧にも出てこない社は、まだ誰も割り当てていないだけです。属性が付いていないことと、参拝して得るものが無いことは関係ありません。
一覧に載るのは、名前が知られている社と、まとめる人が実際に行った社です。近所の氏神さまが載っていないのは、そういう事情によるものですね。
自分で当てはめてみることもできます。御祭神と鎮座地を読んで、土地の来歴が中心なら地の側、水にまつわるなら水の側という見方です。
ただ、当てはめが目的になると参拝が窮屈になります。属性はあくまで行き先を選ぶときの入口で、参拝そのものの決まりではありません。
武田神社の属性に関するよくある質問

武田神社は何属性ですか
武田神社は地属性とされています。躑躅ヶ崎館の跡地に鎮座している社なので、土地と結びつけて語られています。
ただし公式に属性の記載は見当たりません。属性は繭気属性という民間の分け方の中で付けられた呼び名です。
武田神社の神様は誰ですか
武田神社の神様は武田信玄公です。甲斐の国を治めた武将その人をまつっていて、まつられているのはひと柱だけです。
信玄公は産業・経済の神としても崇敬されてきました。政治家からの崇敬を集めてきたことも御由緒に記されています。
武田神社はどんな効果があるのですか
武田神社の効果として公式が挙げているのは勝運です。「勝負事に限らず『人生そのものに勝つ』『自分自身に勝つ』」という言葉が添えられています。
金運は境内の三葉の松の縁起として語られます。黄金色になって落葉する珍しい松で、身につけると金運のご利益があるといわれています。
地属性最強の神社はどこですか
地属性で最強という順位は決まっていません。土地とゆかりのある社がいくつも挙がりますが、一番を決める基準は示されていません。
選ぶ目安になるのは、行ける日と行き方です。強さの順位より、無理なく手を合わせられるかどうかで決めるほうが続きます。
神社の属性を調べる方法はありますか
広まっているのは、生年月日と血液型から自分の属性を出す計算です。生年月日の数字を一桁ずつ足し、血液型ごとに決まっている数を足して判定します。
出るのは自分の属性までです。社に付けられる属性は、まとめる人が場所の由緒や景色から当てはめたものになります。
ご祈願は予約が必要ですか
予約は不要です。公式の案内に、随時受付で毎日午前9時から午後4時まで、所要は15分程度と出ています。
願意はお宮参り・新車清祓・商売繁昌・家内安全・必勝祈願などが並んでいます。属性による条件は書かれていません。
武田神社に縁結びのご利益はありますか
縁結びという名前では掲げられていません。公式の御神徳は勝運で、ご祈願の願意にも縁結びや良縁は並んでいませんでした。
ただし「自分自身に勝つ」という言葉の中には、恋愛の願いも置けます。願意は必勝祈願や家内安全に寄せて申し込む形になります。
宝物殿はいつでも見られますか
宝物殿には休館の日があります。公式の新着に2026年9月24日を休館とするお知らせが出ていたので、見学が目的なら出発前の確認が要ります。
拝観料金は改定のお知らせが出ています。金額と開館時間は公式の該当ページで確かめてください。

受付の時間が分かると、旅の組み立てがぐっと楽になりますね。
まとめ|武田神社の属性は地属性で語られる
武田神社の属性は地属性とされていますが、公式に属性の記載はありませんでした。
- 属性は地属性とされている
- 公式に属性の記載は見当たらない
- 御祭神は武田信玄公ひと柱
- 御神徳として挙げられるのは勝運
- 金運は三葉の松の縁起
- ご祈願は予約なしで毎日9時から16時
相性が気になる日もあると思いますが、社の側に属性の線引きはありません。行ける日を選んで、落ち着いて手を合わせてくださいね。

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